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ドラマ「コーヒーを飲みましょうか?」制作発表会 書き起こし和訳

ドラマ「コーヒーを飲みましょうか?」制作発表会

オンソンウ主演ドラマ「コーヒーを飲みましょうか?」の放送を前に制作発表会が開かれ、主要キャスト3人&監督が出席しました!

制作発表会の模様はアーカイブで視聴できます。↓

約1時間にわたり、各自のキャラクターについてや撮影エピソード、キャスト同士の関係などが語られたこの会。
ドラマの気になる点がたっぷり語られた発表会の文字起こし&和訳をお届けします!

  • 約1時間分を書き起こしているのでかなり長いです。訳しているのはソンウ君が話している部分、および他の方がソンウ君に言及している部分のみです。
  • できる限り話しているとおりに逐語っぽく訳しているので、文章だけを読むと読みづらいかもしれません。各見出しの下にあるリンクから動画の該当部分に飛べますので、映像と一緒に読むと分かりやすいと思います。
  • 文頭に名前が書かれていない場合、全てソンウ君の発言です。

ではどうぞ〜

目次

自身が演じたキャラについて

https://youtu.be/vD97CxpbXbs?t=1198

ゴビは偶然に2大珈琲でパク・ソクのコーヒーを味わい、自分の中に眠っていたバリスタへの夢が蘇り、バリスタとしての道を歩むため一生懸命に学び成長していく、純粋で情熱にあふれた青年です。とても礼儀が正しく正直で、やりたいことはやらないと気がすまないし、仕事においてぶつかり経験しながら、人々の話を聞き、人生の経験を得ていく、そんな情熱にあふれた人物です。

キャラの魅力は?

ためらわずに進んでいくのが魅力的に見えました。仕事においてぶつかり、経験し、つまづくことを怖がらずに、それらを自ら経験して味わい、感じ、話をして…傷つきもし、様々な感情を経験しながら、それらを怖がらずに挑戦するという。そういうのが誰もが応援したくなる人物だったと思いますし、僕もゴビを応援したい、そしてきちんと表現したいという気持ちが湧いたキャラクターでした。

キャスティングの理由

https://youtu.be/vD97CxpbXbs?t=1446

監督:
ゴビの場合は、漫画を見ても分かると思いますが、私が見た時にはオンソンウさんにとても似ていると思いました。初めて事務室で会った時、「あ、ゴビだ」と思ったんです。そこから話しながら、ソンウさんが本当に真摯で情熱があるんだなと思って…ゴビの人物紹介にある「堂々とした」という魅力が既に備わっている方だったので、しっかりと演じきってくださると思いました。

ゴビと比べて自分の性格は?

https://youtu.be/vD97CxpbXbs?t=1607

監督がおっしゃったとおり、似ている部分が多いと感じました。不思議と、話す時や人と相対する時、そして考えることなどが、僕自身が言いそうなことを言っているなと感じたので、すごく似ているなと。そして自分として出発できる楽しさ、自分の行動などたくさんのことを活かせるということに勇気をもらいましたし、そういう点でゴビというキャラに情が湧きました。

ゴビと違う点は…見習いたい点なんですが、ある時から僕が本当に…仕事をして人と向き合いながら不安になったんです。いつからか失敗が怖くなったみたいです。つまづくのが心配で、つらそうだし…つらいのは嫌なので避けようと遠回りして。そういうのが習慣になり、リスクを受け入れるのが難しくなったんです。

でもゴビというキャラが良かったのは、最初の場面でも公務員試験の準備をしながら急に一杯のコーヒーを味わって、自分の人生の道を変えるくらいに決断力があって、自分の意思が強い人だということがすごく良かったです。かっこ良くて。

なのでゴビのように失敗を恐れず、つまづくことを怖がらず、ぶつかる姿が…僕も生きながらゴビのように生きなきゃな、見習いたいなと身にしみて思いました。

コーヒーを学んだ感想

https://youtu.be/vD97CxpbXbs?t=1816

ホサン先輩と一緒に頑張って習って…新たにコーヒーに目覚めてとても楽しかったです。コーヒーを飲みながら、これが何の豆でどう抽出しないといけないか、何も知らなかったんですが。こんなに魅力があるんだなと、知れば知るほど更に知りたくなり、味わいたくなって。どこかに行くたびにおいしいコーヒーについて考えるようになる…そういう楽しみを得ました。

最も自信を持って作れるのは…ラテ。ラテがすごく面白いです。泡を出して絵を描いてラテアートを作って。ラテアートのハートが完成したときの喜び! 本当に何杯も何杯も捨てながら…!

司会:すごく難しいんだそうですね?
ソンウ:ものすごく難しいです。先生がされてる時は簡単そうなのに…
ホサン:絵だけでもジャンルがあるんです。ラテアートのジャンルがあって
司会:そうでしょう。ですが今はラテに自信があると
ホサン:ソンウは最初から上手かったです。写真に撮ったのを持ってますよ。ハートがすごく鮮明に…最初の一杯ですごくきれいに出来たので、何だ天才か!?ってなったんですが、その次からダメになり始めて…ㅋㅋㅋㅋ
ソンウ:ビギナーズラックというやつですㅋㅋㅋㅋ

ホサン:
ソンウと一緒に2ヶ月ほど講習を受けました。ラ・マルゾッコという…ご存知の方もいると思います。すごく有名で。そこがコーヒー講習をしてくださったんです。こうすればこういう味が出るという原理を学ぶことができて。問題はコーヒーショップに入ったら、こういう店だな、豆がこうだな、なんて訳の分からない評価をしながら…ㅋㅋ
ソンウ:淹れてるのを何度も見ちゃうんですよㅋㅋ
司会:撮影現場でもお二人ご自身でコーヒーを淹れてたんでしょうか?
ホサン:急いで作らなきゃという時以外は、ほぼ二人で淹れてました
司会:ヨンヒさんはお二人のコーヒーを飲まれましたか?
ヨンヒ:ええ。撮影のたびに美味しいコーヒーを飲めて幸せでした。ソンウさんのラテも飲んだし、ホサン先輩のアメリカーノもずっと飲んでました。お二人のコーヒーが恋しいですね

※ラ・マルゾッコ:世界的に有名なエスプレッソマシンのメーカー。劇中に登場するマシンやキャストへのコーヒー講習などで、今回のドラマ制作を支援している。

演じたキャラをコーヒーで表現するなら

https://youtu.be/vD97CxpbXbs?t=2167

ゴビは甘くてスイートな香りだと思います。というのは、ゴビが2大珈琲に入ったことによって店の雰囲気がすごく変わったと僕は思ってるんです。それはゴビのパワーなど、いろいろあると思いますが、ゴビの明るく華やかで爽やかな感じが、2大珈琲に少し甘くてスイートな香りを運んできたんじゃないのかなと思います。

ソンウとホサンの師弟コンビ

https://youtu.be/vD97CxpbXbs?t=2311

ホサン先輩とご一緒できてとても光栄でした。(司会:共演は初めてですよね)ええ。とても光栄でした。ホサン先輩が撮影現場の雰囲気を引っ張ってくれました。冗談もたくさん言って、面白いことも言って、スタッフの方々も爆笑させる楽しい話をしてくださったので、先輩とご一緒しながら緊張も解けて、楽しくやっていくことができました。

先輩とご一緒してありがたかったのは、先輩の目だけ見ても感じられるんです。「ゴビ…」という表情や眼差しが胸に響きました。緊張してどうしたら…となっていても、先輩の目を見れば「ゴビ…」というその眼差しに、すっと緊張が解けていくことが多かったです。そういう点で先輩とご一緒できて良かったです。

ホサン:
キャスティングを聞いて準備しないといけなかったんですが、ゴビが来たんです。オンソンウが誰か、イメージや歌う姿は知ってるんですが。初めて会ったのがコーヒーを習うラ・マルゾッコの建物だったんですが、あれはゴビじゃないかと。そして初めて会ったのに、なんというか…年齢差が結構あるので一緒にやるのが難しいと思ったんですが、何か通じるものがあります。

(ホサンのことを)良かったとソンウが言ってましたが、互いに心を開いてないと、そうはならないじゃないですか。実際はソンウがすごいんです。

さっきゴビと違う点が、見習うべき点があると言ってましたが、実際はソンウがそうじゃないですか。歌をやりながら演技もやり、主演俳優をやりながら曲も書いて、この前インタビューしたのを見たらあまりにも深い話もしてたし、ゴビの持つ姿からすごく似ているものを集めた人というか…今もう一度キャスティングしようとしたところで浮かぶ人はいないくらいに良い配役だったと思います。

ソンウ:
僕もありがたかったです。すごく先輩だと思われるのではなく、互いに冗談をたくさん言うくらいに仲間として過ごすことができて、とても幸せでした。

監督との話に思わず…

https://youtu.be/vD97CxpbXbs?t=2660

(監督についても良かったと話すホサン&ヨンヒ)
ヨンヒ:監督との関係もよかったです
司会:聞かなくても話してくださるほどに…
ソンウ:僕も…良かったです
司会:ソンウさんも急にㅋㅋ
ソンウ:僕も大好きです監督…
監督:言わなくても大丈夫ですよㅎㅎ

他の現場と違った点や撮影エピソード

https://youtu.be/vD97CxpbXbs?t=2791

現場で機械などコーヒーを淹れるものがセッティングされていたので、我慢できなかったんです。休み時間になれば、学んでいる最中なので道具を触りたいし、もっと淹れたいし、味見してもらいたかったので。

休み時間に「触ってもいいですか」と…スタッフの方々に「淹れてもいいですか」と許可をもらって。「どうぞ」と言われたらコーヒーを淹れ続けようとして。そして「味見したい人?」とスタッフの方々にコーヒーを淹れたりもしたんですが、そういうのがすごく面白かったです。実際のカフェなんです、現場が。

(特別出演した人たちの中で誰が一番思い出に残ってる?とソンウに聞くホサン。ソンウが言いよどんでいるうちに、司会がその話は後で出てくるので…と次の話へ。結局このあと監督が話すことに)

最も記憶に残る名場面や名台詞

https://youtu.be/vD97CxpbXbs?t=3277

……「おいしい」。(司会:名台詞ですか!?)…「おいしい」。これが僕の思う…ゴビの名台詞です。全然ネタバレじゃないでしょ?
(司会:全然分かりません!怒りがわくレベルで一つも分かりませんㅋㅋ)
ですが、ゴビの気持ちとゴビの状況、ゴビの情熱などいろいろなものが集まってぎゅっと詰め込まれている、いろいろな意味を持っている、そんな一言です。
(司会:その感じを込めて、もう一度お願いします)
……「おいしい」。

見どころ

https://youtu.be/vD97CxpbXbs?t=3616

最近寒くなってるじゃないですか。肌寒くなってますが。すごく…温かくご覧いただけると思います。見れば温かくなります。見どころなのかは分かりませんが、寒い時に見るといいと思います。…何言ってんだ?ㅎㅎ

温かい時に見れば、より温もって和やかになれる…窓を開けたり、エアコンをつけてご覧いただければ、おっ、なんで温かくなるんだ? なんであったかいんだ?と。(司会:それくらい温かみがあるドラマだということですね)ええ。

累積再生数 300万回を目標にした公約

https://youtu.be/vD97CxpbXbs?t=3710

ホサン:ソンウの約束どおりにやるよ
ソンウ:僕ですか?? すごいプレッシャーなんですが…何でもやりますか? ほんとに何でも言いますよ?…すごいプレッシャーです、、皆さんで意見を言い合うのがいいと思うんですけど
ホサン:考えておいたことはあります?
ソンウ:うーん…公約として…

ホサン:そうですね。冬なので、冬って試験の季節じゃないですか。なので我々がコーヒーを淹れるのはどうでしょう? どこかいい場所とか出勤の行き道とか、試験会場の前とか、人通りの多いどこかで、我々がコーヒーを淹れるのはどうでしょうか
司会:寒い日に温かさが必要な場所で、皆さん自身でコーヒーを淹れると
ホサン:ええ、直接
司会:監督も入れて4人で!
監督:ええ
司会:わ〜。すごく合ってますね! 皆さん4人が温かさが必要な所に行って、ご自身が直接コーヒーを淹れる公約。300万再生で
ホサン:コメントでどこがいいとかお寄せください
司会:素敵ですね。意味もあるし、難易度も高いですがㅎㅎ 良い公約ですね

会場の背景について

https://youtu.be/vD97CxpbXbs?t=3846

ホサン:後ろの絵は美術じゃなくて、撮影現場ですね。現場の壁を撮ってそのまま出したんだと思います
ソンウ:美術チームがすごく綺麗にやってくださいました

最後の挨拶

https://youtu.be/vD97CxpbXbs?t=3934

時間を作って(制作発表会を)見てくださり、これからも大切な時間を使ってさらに(ドラマを)見ていただいて、このドラマの温かい物語を楽しんでいただければ幸いです。

コーヒーは常に、いろんな物語と共にあると思います。コーヒーといえば物語なしで語ることはできない…ですので、人々の物語をコーヒーと共に分かち合い楽しめるという点が、「コーヒーを飲みましょうか?」の大きな魅力ではないかと思います。皆さんの物語も互いに共有しながら、このドラマを楽しんでいただければ嬉しいです。


最後までお読みいただきありがとうございました!
それでは新人バリスタのゴビと共に、素敵なひとときを…♡

ドラマ「コーヒーを飲みましょうか?」制作発表会

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