ドラマ「コーヒーを飲みましょうか?」が、とうとう最終回を迎えました。
カカオTVで10月から公開され、全12話が終了。
毎週木曜・日曜に訪れる癒やしの時間、あっという間でしたねㅠㅠ
最終回を控えて公開された一問一答インタビューと、放送終了コメントの和訳をお届けします!
一問一答インタビュー
最終回の直前に公開されたので、最終回の展開についての質問もあります。
「コーヒーを飲みましょうか?」について、感想をお願いします。
「コーヒーを飲みましょうか?」は、本当にたくさんの勇気をくれた作品でした。カン・ゴビとパク・ソク、そして登場する全ての人物から、多くを学び経験できた時間でした。共に泣き、笑い、共感してくださった視聴者の方々にも感謝いたします。ゴビのように、常にぶつかり成長するオンソンウになりたいと思います。
最も印象深かった場面やセリフと、その理由は? 記憶に残る撮影エピソードは?
「失敗しても得るものはあるでしょう」。失敗に伴うリスクを抱いて進みながらも、その中で成長という本質を探し求めるゴビの言葉が強く胸に響きました。
自身が演じたゴビの魅力は? キャラクターを表現するために特に気を遣った点は?
ゴビの最も大きな魅力は、柔らかさの中にある固さだと思います。彼は限りなく明るい姿で人々の心をつかみながらも、自分が打ち勝ちたい場面では意志の強さを見せます。彼の成長で、周りの人々にも良い影響とエネルギーをもたらす魅力があります。
キャスト陣の良い関係性が際立っていました。共演していかがでしたか?
先輩お二人と共演できて、とても幸せでした。最初の撮影から心地よさを感じたのは、まさに先輩方のお力と配慮のおかげです。常に温かく、心地よい笑顔があふれる現場でした。
「コーヒーを飲みましょうか?」をコーヒーに例えるなら、自身の人生にとってどんなドラマでしょうか?その理由は?
僕の人生にとって「ドリップコーヒー」でした。ゆっくりと、そして深く芳しく心の中に入ってきて、奥深い印象を残す…そんなドリップコーヒーのようなドラマでした。 視聴者の感想や周りの方々の反応で、記憶に残ったものは? 「一番好きな回でした」という言葉が最も記憶に残っています。新しい回が公開される度に"一番好きな回"が更新され、ついにはドラマそのものが一番好きな作品になるという、そんな言葉の数々がとても嬉しかったです。まるでコーヒーを少しずつ知りながら様々なコーヒー豆に出会ううちに、コーヒーそのものを愛するようになる人々の姿を思い起こしました。 視聴者の方々に、ゴビをどんな人物として記憶に留めておいてほしいですか? 純粋で広く生きる人物として記憶に残ればと思います。
最終回の公開を前に、視聴者に向けた見どころと、ファンの皆さんへ一言お願いします。
見どころはやはり、「果たしてゴビは最後にどちらのカフェに行くのか」でしょう。ここまで「コーヒーを飲みましょうか?」をご覧いただいた皆さんに心から感謝いたします。パク・ソクのような人間になり、皆さんの人生に"God Shot"を作り出せるような俳優になりたいと思います。
原文はこちら(ニュース記事内)
いつもながらのソンウ君らしい真摯な言葉はもちろん、第1話のタイトル「God Shot」やゴビの名前の意味などを織り込む機転が素晴らしい…
放送終了コメント
こんにちは、オンソンウです。
だんだん寒くなってきた日々に、温かな心をそのまま伝えてくれた「コーヒーを飲みましょうか?」が幕を閉じました。
「コーヒーを飲みましょうか?」は撮影の間、そして放送の中で、僕に多くのメッセージと勇気をくれた作品です。そして、この作品を通して得た視聴者の皆さんとの共感や共有の時間が、より感動的なものとして胸に響きました。
一人の人物に共感し作品のメッセージを伝え、視聴者の皆さんの共感を引き出すこと。本当に難しいですが、素晴らしい方々と作品に出会ってそれを経験できた尊い時間でした。
ここまでご一緒してくださった先輩方、スタッフの方々、視聴者の皆さん…全ての方が、僕にとってパク・ソクのような方々です。怖さに対して早々に怯えることのないゴビのように、常にぶつかり、気づき、成長するオンソンウになれるよう努力します。ありがとうございました。
まさに第1話から第12話まで、全てが一番好きな回と言える素晴らしいドラマでした…!
原作を読んでから見ましたが、ドラマ全体に原作のエッセンスがしっかり溶け込んでいて。
その上で演出や映像の美しさ、音楽の一つ一つまで、映像作品としての完成度も高かったと思います。
推しが出てるからとかいうのを抜きにして、自信を持っておすすめできるドラマです!!!
ソンウ君が素敵な作品に出会えて本当によかったㅠㅠ
自信を持っておすすめしたいので、早く日本でも放送なり配信なりされる日が来ることを願っています。
結局、同時配信の夢は叶わなかったなあ…
ソンウ君、そして共演者の皆さん、スタッフの方々、本当にお疲れさまでした!
日本での配信が決定しました!詳細はこちら↓