MENU
CATEGORY

Twitterでは最新情報を発信中!

雑誌「COSMOPOLITAN」2021年4月号 インタビュー和訳

化粧品ブランド「primera」のキャンペーンアンバサダーを務めるソンウ君が、雑誌「COSMOPOLITAN」に登場!

コスモらしいビビッド&クールなグラビアと共に、環境問題へのソンウ君なりの考えを語っています。
スキンケアブランドということで普段の肌の手入れについてや、最近料理を始めたという驚きの話も…ㅎㅎ

元記事はこちら

目次

オンソンウが伝えるヒップな環境メッセージ!

primeraの「Love the Earth」キャンペーンのアンバサダーとしてカメラの前に立ったオンソンウ。彼が地球と環境のための意味あるメッセージを伝える。

私達の周りで捨てられる全ての物が新たな使い道で使われる2度目の機会を、どうやって活用すべきか?primeraが今回のキャンペーンを通してMZ世代(ミレニアル世代&Z世代)と共に語っていきたいのは、まさにこれ。代表的な使い捨ての都心廃棄物である横断幕さえ、アップサイクリング(創造的再利用)を通してカードケース、カバンなど使えるアイテムになる。こうして捨てられるモノにも新たな価値を与えることが、エコキャンペーン「Love the Earth」の今年のメインテーマである”RE:[ ]”が意味すること!

今日は「Love the Earth」という意味あるキャンペーンをテーマに撮影を行いました。いかがでしたか?

primeraが10年やってきている環境キャンペーンだと聞きました。
今日の撮影は軽快で楽しい雰囲気でしたが、意味あるメッセージを伝える人であるアンバサダーになるという点では、たしかに使命感を覚えています。

僕はファンに良い影響を与えられる人間だったら嬉しいと普段も話していますが、それは僕自身が良い人間だからではなく、そう言ってみれば自らより良い人間になろうと努力するからだと思います。

参加することになってとても嬉しいですが、僕自身がこういうメッセージを伝えるためには環境問題においてもう少し胸を張れるようにならなければと思うだけに、重い気持ちもありますね。

今回のキャンペーンは「再び(Re:)の価値」というテーマです。地球が私達にくれる2度目の機会をきちんと活用しようという意味でもあり、コロナで崩壊したけれど取り戻したい日常も意味しています。ソンウさんが最も「またやりたい」と思うことは何ですか?

本当に当たり前だった日常を取り戻したいです。
旅行や人が多い遊園地に行けない残念さよりは、ただ気楽に道を歩き回って、レストランやカフェでご飯を食べて友達と過ごす、そんな日常的なことができなかった点で、その大切さを強く悟ることになりましたから。

また芸能人として生活しながら、普段エネルギーとリズムを回復するのに最も必要なものが日常で得る休息でもあるので、時々先の見えない気持ちになるたびに、それに替わるものは何だろうと悩んでみたりもします。

確かに演技をする立場で、日常と乖離した感覚もあるでしょうね。映画やドラマでは誰もマスクをしていないので。

そうですね。演じながら、マスクをしない作品の中の世界がすごくうらやましいと思うことも多いです。

映画「チョン家の牧場」を撮影しながら、自然が美しい地域を周っているそうですね。

全国あちこちを巡りながら撮影しています。加平、楊平から始まって、江原道の寧越も行って南部地方に行った時もあって。
一回で普通2泊、3泊ずつ泊まってきますね。ロケ地の周りが本当に静かな田舎なので、確かに公害もなくてきれいな感じがします。

だからでしょうか?なんだか澄んだエネルギーが満ちているようです。

久しぶりに都会の外に出るので、ちょっと浮き足立ったりもしてます。
映画撮影のために髪を栗みたいに切ったんですが、現場のスタッフさんたちもそうだし、周りの人がよく僕を見ただけで訳もなく笑うんですよ。
栗みたいな髪型が与える雰囲気そのままの明るいキャラクターを演じることになった、その影響もなくはないと思います。

今日はメイクもほとんどせず撮影しましたが、肌が本当に綺麗でしたね。普段スキンケアのアイテムを選ぶ時、自分だけのノウハウはありますか?

乾燥肌なので、保湿もしっかりできて適度に油分も与えるものを自分で直接選んで買うほうですね。
乾燥する分、撮影が多かったり疲れると肌もすぐ敏感になるので、やっぱり肌のコンディションを回復させてくれる物を探しますね。
化粧水で拭き取って、美容液からクリームまで全部使います。あ、もちろんその前に洗顔も当然やります。グラビア撮影の前日はスリーピングパックまでやります。

何年か前に、アイス・バケツ・チャレンジ(注1)を通じて寄付したこともあるじゃないですか。普段からこういうキャンペーン的な活動に興味があったんでしょうか。

実際アイスバケツチャレンジの場合は、本当に偶然指名されて流れで参加しましたが、こういうことがキャンペーン的な活動の特徴だと思います。
なんというか、その問題について時間をかけて勉強するよりは、人がするから自分も面白半分でやってみたら問題を認識するようになり、関心を持つようになるということです。tiktokみたいなもののようにですね。
そういうトレンド感が、最近は環境問題にも用いられているというので新鮮に感じられましたし、良い現象だと思いました。

そうですね。環境問題はもう重い問題ではなく、ミレニアル世代やZ世代の人たちはトレンド感と流行を捉えた実践で環境キャンペーンに前向きに加わっていますから。では、ソンウさんがすぐに始めなければと思うチャレンジはありますか?

実は一人暮らしをしていたら出前をよく頼むんですが、親しい大学の同期に、それなら使い捨てのゴミがたくさん出るんじゃないかと言われて、話のついでに思わず出た一言が良心にぶすっと刺さりました。

これからはちょっと気を引き締めて、料理に興味を持ってみようと思います。直接作って食べて、皿洗いもする習慣をつければ、プラスチックごみが少し減るんじゃないでしょうか?
大したことではないように聞こえるかもしれませんが、料理という行為自体が実は僕にとっては大きなチャレンジでもあるので。

自分の料理の実力レベルは?

断言しますが超初心者です。最近、家に残っている材料で簡単にスパムキムチチャーハンを作ってみたんですが、なんで自分が作ったのはこんなにしょっぱくて、しつこくて、べちゃべちゃしているのか分かりません。不器用だからでしょうか、ハハ。

今回ソンウさんが参加するキャンペーンの収益は、環境関連団体に寄付される予定とのことです。このプロジェクトを通じて、450kgの横断幕が焼却されるのを防ぎ、炭素排出量も削減されるそうです。ソンウさんの影響力でエコ実践が促進できるということですから、読者と共有したいことがあるとしたら?

今回の機会で、善い影響力というものについてたくさん考えました。
インフルエンサーや芸能人など、全てその周りで一緒に参加してくれる人たちがいるから、ある影響力を発揮する存在になれるんですよね。
僕もやはり、こうした意味のあるメッセージを伝えるキャンペーンに参加することになった一人の人間というだけです。

ですが、僕によって僕のファンの方々とコスモポリタンの読者の方々がこういった実践的なキャンペーンに参加すれば、とても大きく善い影響力が生まれますよね。
そういう点で自負心と使命感をもって活動する予定ですので、多くの関心を寄せていただければ嬉しいです。

(注1)アイス・バケツ・チャレンジ:
難病である筋萎縮性側索硬化症(ALS)に対する認識を広め、寄付を募るために行われた活動。頭から氷水をかぶるためにこの名前がある。ソンウ君はWanna One期の2018年6月に、他アーティストから指名を受けて参加。Wanna One公式インスタで報告された。
https://www.instagram.com/p/Bjy_UyCH-LF/?igshid=tqi5ziow4am6
旧約聖書「詩篇」121篇の一節と共に、121万ウォンを寄付。

Twitterで最新情報を発信中!

この記事をシェア
目次