ソンウ君の主演ドラマ「場合の数」放送がついにスタートしました!
……そんな状況ながら、全くブログを更新できていなかったわけですが…
(Twitterではせっせと更新しております)
当たり前ですが放送前に比べて降ってくるものが多くて追いついてないですね。。
というわけで(?)週1でまとめて更新していたのをやめて、マイペースに都度更新していきたいと思います。
さてとりあえずは、Twitterにも上げましたこちらのインタビュー和訳から。
※ドラマのネタバレ(2話までの内容)がありますので未視聴の方はご注意
「場合の数」に出演した理由
台本がとても面白くて、ロコ(ロマンチックコメディ)をぜひ一度やってみたかったんです。
ロコをやりたかった理由は……初の作品を終えてから早く成長したいし、もっとたくさんの挑戦をしたかったんですが、イスが多彩な魅力を持っていて。
だから僕が持っているものを昇華させて表現してみたいと思うようになりましたね。
「場合の数」はどんな作品?
胸が弾むような多彩な魅力を持っているドラマだと思います。時にはドキドキして初々しい恋の話がある反面、青年たちのリアルで率直な話もあって。
関係の中でぶつかりながら出てくる感情、そういうものが盛りだくさんなドラマだと思います。
イスはどういう人?
魅力的なフォトグラファーで(ヒロインである)ウヨンの初恋相手です。
他人にはちょっと無関心で気難しい面もあり、愛においては利己的な人間ですが、ウヨンと一緒にいてウヨンが気になりながら自分の気持ちに気づき、感情の変化を経験することになる……そんな人物です。
オンソンウ vs イス
共通点をたくさん見つけようと努力して、共通点が多いなと感じることが多いですね。
本人が考えたことや決心したことにおいては正直に表現するほうで……恋愛のときはすごくストレートなこと、感情表現においては正直だということ。違う点といえばそのくらいの違いだと思います。
イスは思ったことをそのままオブラートに包まずにずけずけと言うほうで、僕は相手についてよく考えます。「この子はどんなことを考えてるかな?」「僕が言うことを相手は喜ぶかな?」とか…
最近のこの子の悩みとか気になることは何だろうというのを考えようとするほうなので、そういうのがちょっと違うんじゃないかなと思います。
異性の友達同士で恋人になれると思う?
なれると思います。感情というのは思い通り簡単にコントロールできないものだと思います。ある瞬間、相手とときめくポイントが合致したとき、恋愛感情を持つこともあるんじゃないでしょうか。
(ヒロイン役の)シンイェウンとはどう?
シンイェウンさんはとても明るく快活で、エネルギーあふれる俳優だと思います。
初めてお会いしたときもそうでしたが一緒に撮影しながらも、その良いパワーをたくさんもらっていると思いますね。
たくさん愛されてるのが感じられますし、もらった愛を周りの人に良いエネルギーとして伝えられる、良い俳優だと思います。
共演者とはどんな感じ?
とてもいい人たちです。初めて会った時も本当に温かい方々だと思いましたし、話す時もとてもよく話を聞いてくれて、僕の感情とかにも耳を傾けてくれて。
良い人たちに会えたことが僕の幸せだと思うくらいにいつも楽しくて、楽しみにしてますね。会うたびに。
"絶対童顔" オンソンウ
思ったより制服をよく着ることになってますね(笑)。
高校時代の、10年前の時期を演じる時に一緒に制服を着て演じて、記念に写真撮ろうよって僕たちで楽しく写真を撮ったんですが、それがドラマに盛り込まれてるんですよ、自然と。それがちょっと嬉しかったです。
僕たちが楽しく写真を撮ったことがドラマの中に活かされたっていうのが、よかったと思います。
忘れられないセリフ
「俺が誰かを撮るとしたら、それは俺がすっごく好きな人なんだろうな」というセリフがあるんですよ。
イスが人物をあまり撮らない理由にまつわることと、関係についてのこと、そういうのがよく表れているセリフだと思うので、すごく印象深いです。
忘れられないワンシーン
2話の最後でウヨンが「もう呪いを解くんだ」ってキスをして行く場面が一番印象深かったと思います。
夕陽が沈むのがすごく綺麗でした。海の音が聞こえて、(ロケ地だった)済州島のそういう感じがすごく良かったことが…水の音、風の音、そういうのが全部良かったので、その瞬間の感情に入り込むのにすごく良い環境でしたし、とても楽しく撮影しました。綺麗な場所で。
写真を撮る理由
趣味で写真を撮る理由があるんですよ。僕が見ているその視線、美しい記憶を残したい気持ちが大きかったと思います。
なので写真を撮った時も、その写真だけを残したいんじゃなくて、僕が心で見た色合いとイメージを写真に持たせたいので。まだ難しいですが、できる限りそういう気持ちで写真を撮ってます。
だからイスにも彼の理由があると思いました。何を感じてなぜ撮るのかについて、とても考えましたね。
イスを演じて最も悩んだ部分
共感しているかについてたくさん悩みました。まだ全然未熟で、演じながらも確信を持てない時が多いですね。
それでもずっと確信を持とうと、たくさん準備してたくさん努力して。
ある日は、今日は共感できたかな?と思い、またある日は感情がうまくつかめなくなったりもするので、キャラクターに対して共感して演じているかについて、ずっと考えていますね。
ドラマの見どころ
「日常がどこか違うと感じられる瞬間」
僕はこの言葉がすごく気に入ったんです。ドラマの中で早々に登場することになると思いますが、すごく日常的なことが見慣れなく感じられもするし、自分の傍にいた人がふとどこか違うなと感じられもする、そんないろんな魅力がある「場合の数」になると思います。
俳優オンソンウ
良い俳優になりたいです。いつも考えてる気がします。
良い俳優とはどんな俳優だろう? 良い演技とは何だろう? 違う道を行ってるんじゃないか? そういう時は再び戻ろうとしたりもして…そういう努力が簡単ではないと思います。
常に悩み考える過程の中で、それでも一つ究極的なものは、良い俳優になりたい。
「場合の数」はこんなドラマ
人々が生きていきながら、互いに関係においてはいつも行き違いすれ違う時があるじゃないですか。
そんな過程の中で自分が知らなかった相手の姿を知ることになり、自分の知らなかった気持ちまで知るようになる瞬間があると思います。
「場合の数」もそうで、イスとウヨンもそうで。そんな過程の中でイスとウヨンがぶつかりながら互いが変化する過程、互いの気持ちを知る過程、そういう過程を見守っていただければ、より楽しめると思います。
視聴者へ
視聴者の皆さん、こんにちは。オンソンウです。「場合の数」イス役を演じています。
ファンの方、視聴者の方が長い間待ってくださった分、より良い姿と面白い物語でお会いしますので、ご期待ください。
ここ最近ずけずけビシバシ物を言うイス君をずっと見てきたので…(クリップ動画無限ループ中)
こうやって真摯にインタビューに答えるいつものソンウ君を見ると、本当に同じ人なんだろうかと思います。
「18の瞬間」のジュヌ君とも全然違うキャラクターですし……それでもイス君もたまにとんでもなくかわいいんですが(笑)(2話とか2話とかね!!!)
ぜひ元の動画↓をYouTube・NAVER TV共に視聴してください!
再生回数やコメントがドラマの応援に繋がります。
場合の数 ファイティン!